2008年3月27日木曜日

伊達政宗ゆかりの梅

 仙台市若林区古城2丁目の宮城刑務所で26日、国指定天然記念物「朝鮮ウメ」が満開を迎えた。遅咲きの臥竜梅(がりょうばい)の老木。伊達政宗が文禄の役(1592年)で朝鮮に出兵した際に持ち帰ったウメの接ぎ木とみられる。

幹や枝に傷みなどが見つかり、同刑務所は07年春までに、腐った部分を刈り込んだり、油性の塗料を塗ったりして手を施し、今年も満開を迎えた。職員の一人は「今年は例年以上にきれいに咲き、これまでになかった香りもした。元気よくなった」と話した。
 県教委では、接ぎ木されてから250年から350年を経ていると見ている。同刑務所敷地には、政宗が晩年を過ごした若林城があった。

asahi.com

刑務所にあるの?

2008年3月19日水曜日

最低米金利水準

【ワシントン=山本秀也】米連邦準備制度理事会(FRB)は、18日開いた連邦公開市場委員会(FOMC)で、最も重要な政策金利であるフェデラルファンド(FF)金利の誘導目標を0・75%引き下げ、2・25%とすることを賛成多数で決定、即日施行した。米国が本格的な金融緩和策に踏み込んだ昨年9月以後、FRBによるFF金利の引き下げ幅は今回で3・0%に達し、2005年2月以来、最低の米国金利水準となった。
 FRBは、16日に0・25%引き下げたばかりの公定歩合も、FF金利の引き下げに合わせて2・5%に再利下げした。FOMC終了後の声明で、FRBは「金融市場は依然強い緊張下にある」として、信用収縮と住宅取引の不振から向こう数四半期の経済低迷を予測。景気刺激に「適時の行動」を取る用意を示すなど、追加利下げにも含みを残した。
 今回のFF金利引き下げについては、より小幅な利下げにとどめるべきだとする2委員が反対を表明した。信用不安の拡大を食い止め、米国経済の下支えを狙う低金利誘導だが、為替市場でのドル安に拍車をかけ、石油価格の高騰など米国物価を押し上げる要因を伴うかたちとなる。
 18日のニューヨーク証券市場は、米大手証券の決算が市場の予想より堅調だったことに加え、FRBの利下げを好感して続伸し、ダウ工業株30種平均は前日終値比420・41ドル高の1万2392・66ドルで取引を終えた。
産経ニュース

金利は安い方が良いですよねぇ

2008年3月14日金曜日

ガソリン税

河野太郎衆院議員ら自民党の中堅・若手議員7人は14日、国会内で記者会見し、道路特定財源に関する独自の修正案を発表した。ガソリン税の暫定税率を恒久税化したうえで、将来的にすべて一般財源化する内容。民主党などとの修正協議の誘い水としたい意向だ。
 修正案は9項目。(1)暫定税率の恒久税化(2)6年後からガソリン税の4分の1を地方、4分の3を国の一般財源とする(3)石油ガス税と自動車重量税は一般財源化(4)自動車重量税の暫定税率廃止――などが盛り込まれた。
asahi.com

不安しかないなぁ

2008年3月5日水曜日

佐世保乱射事件

長崎県佐世保市のスポーツクラブで昨年12月に起きた散弾銃乱射事件で、長崎地検佐世保支部は5日、事件後に自殺し、殺人容疑などで書類送検された同市船越町、無職馬込政義容疑者(当時37歳)を容疑者死亡で不起訴処分とした。

 調べによると、馬込容疑者は借金を重ねて自暴自棄になり、昨年12月14日、クラブ内で散弾銃を乱射し、事務室に逃げ込んだ従業員倉本舞衣さん(同26歳)と、制止しようとした漁業藤本勇司さん(同36歳)を殺害、小学生ら6人にけがを負わせたとされた。
(2008年3月5日20時49分 読売新聞)
事件てなくならないのかなぁ。