2009年2月19日木曜日

不安と期待

期待と不安と…。斎藤(レッドソックス)の辞退で懸案になっている抑え役で、候補に挙がる馬原と藤川。18日のシート打撃初登板は、その両方を抱かせるものだった。
 馬原は先頭から2人の打者にわずか2球で1点を失い、三振もなし。「フォークボールの落としどころが…。そこが駄目だと僕は駄目。(ボールの)乾燥具合に戸惑って、抜けるところがあった」。この日の調子自体に加え、WBC公式球に対応し切れていないことも要因になったようだ。
 一方の藤川は5人から3奪三振、被安打1。ただ、中島(西武)には直球を再三、ファウルで粘られた。「伝家の宝刀」に本来の切れ味が出るのは、もう少し先か。キャンプ中に右内転筋を痛めたこともあって「本当に不安だった。ゼロ(の状態)からちょっと伸びた」と、ようやく光が見えてきた段階であることをうかがわせた。
 前回大会では大塚(当時レンジャーズ)が絶対的な抑えとして試合運びに安定感をもたらした。馬原も「後ろがきちっとすると、中継ぎ以降がはまってくる」と重要性を自覚する役割。ある意味、看板の「先発3本柱」以上に2投手の本番までの調整ぶりは注目される。

デイリースポーツ

どう転がりますかねぇ

2009年2月4日水曜日

貴金属盗難

 4日午前11時半ごろ、東京都中央区銀座1丁目の宝飾店「セルビー銀座店」で、出勤してきた男性店長(48)が金庫内に入れていた指輪やネックレスなどの貴金属類約130点(5千万円相当)が無くなっていたことに気づいた。同店の壁(コンクリート製)には直径約1メートル大の穴が開いており、警視庁は多額窃盗事件とみて捜査を始めた。
 築地署によると、貴金属のほか、一緒に金庫に入れていた現金約100万円も無くなっていたという。金庫はバールのようなものでこじ開けられていたという。
 同店は、前日の3日は休業で、店長が2日午後8時半ごろ、店頭のすべての貴金属類を金庫に収めて帰宅していた。店の入り口と金庫室の扉は施錠されており、同署は、何者かが壁に穴を開けて侵入したとみている。

asahi.com

うまく取られたものですねぇ